こんにちはー^^
皆さま、メガネライフをいかがお過ごしでしょうか?
詩人きゅうりでございます。
今日は格安メガネを購入して一年少し経過しましたので、使用感や購入時に感じたポイントなどをご紹介したいと思います。
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目次
JINSでカジュアルメガネ購入
格安メガネというとショップもいろいろ選択肢があると思います。
私はJINS(ジンズ)で購入しましたが、Coolens(クーレンズ)やZoff(ゾフ)、少しローカルになってしまいますが3mega(サンメガ)などなど各ショップによって特徴が違っていて迷いますね。
最安だと1本3,000円程度で2本目が半額、3本セットで1万円を切るといった価格帯が魅力の格安メガネ。
初めて買う時は「そんな安くて大丈夫??」と品質や追加料金への不安を感じる方も少なくないと思います。
私は2018年11月にJINSで5,000円のメガネを買いましたが、結論から言うと満足です。
店舗に行ける場合は試しに手に取って見てもらえると分かりますが、各ショップともデザインについてはかなりオシャレだと思います。
購入前は格安メガネを少しあなどっていて、OEM(オーイーエム:デザイン・開発費を抑えるために他社製品を販売する)販売でありきたりなデザインが多いかと思っていましたがクオリティー高いと思いました。
逆に高価な店舗だとアッパーな年代層をターゲットにしている部分もあって、メガネによっては地味だったり物足りなかったりハッキリ言ってダサいと感じることもあるかも知れないかと思いました。
私自身はこれまでメガネを7本程度は購入したと思いますが、3万円くらいがそれまでの平均値で父親の世代だと10万円くらいを1本のメガネ購入にかかっておりましたが格安メガネも見た目だけだと十分オシャレで見栄えすると思います。
格安ショップで購入を検討するなら以下のような口コミランキングサイトが便利だと思います。利用者の生の声を聞ける点が凄く良いですね。
格安メガネ購入ポイント
格安メガネを買うにあたって気をつけた面、こういう部分を考慮すると賢い買い物ができそうだという点をまとめてみました。
サービス内容がショップでかなり違う
目的・用途を考えてから購入した方がいいです。
オプションを全く必要としない方は関係ありませんが、ブルーライトカットなど追加機能を入れたり遠近両用が必要だったり老眼専用だったりetc…と事情が異なると思います。
例えば、私が以前にアウトレットショップで買ったブルーライトカットメガネは、通常レンズ代金にコミコミでしたので合計1万円少しだったと記憶しています。2万円には全然いってません。
JINSだと薄型レンズに変えても無料ですし、度数など不調によるレンズ自体も一定期間は交換無料。
ただし、ブルーライトカットを入れるとプラス5,000円かかります。
こうなると格安メガネの意味が薄まっていく可能性がありますよね。
もちろん、格安を売りにしていないメガネ屋さんでも様々なオプションをつけさせて値段を釣り上げてきたりするので一概には言えませんが、コミコミなのかオプションなのか、自分の目的をハッキリさせてショップを選ぶとお買い物も視界良好ですよ!メガネに関する記事なだけに!(笑)
同じ日にJINSとZoffを買っていろいろ比較した記事があり、私も購入の際の参考になったのでご紹介します。
<外部リンク>同じ日にJINSとZoffの2店でメガネを作ったので比較してみた
2015年の記事となりますが、大変参考になりました。
オンラインサイトを上手に使う
有名格安メガネショップの多くはオンラインサイトでも購入することができます。
人件費や店舗費が抑えられる分、オンラインサイトで買った方が大きな割引が受けられる場合があります。
店舗でも受け取りできたりするので、店舗でフレームを見てオンラインショップで買い店舗で受け取ればさらに安く購入できたりします。
店舗で受け取る場合もフィット感を調整してくれますので安心です。
ただし、店舗だと最短30分で受け取れる場合もありますし、視力検査をしないと度数が分からないという方も多いと思うので、オンラインショップと上手に組み合わせて利用しましょう。
※ショップによりサービスは異なりますので、事前に調べておきましょう。
薄型レンズなどオプションは慎重に
強めの近眼でも普通レンズで大丈夫かも知れません。
私は片眼0.01と0.03ほどで、少し太いレンズだろうと思いますが通常レンズで購入できました。薄いレンズの方がスマートに見えて嬉しいですが、追加料金がかかったり無料であっても重くなったりしますのでセールストークに動かされないように自分で考えて購入した方が良いです。
店員さんに相談したら親切に説明してくれて、「このくらいの視力でしたら、そこまでフレームからはみ出さないと思いますよ」とアドバイスももらえましたので初回から気軽に聞いてみた方が良いと思います。
気になる使用感
かけて慣れると十分満足です。
多少の小走り程度では全然落ちなかったし、かがんだり上を見上げても安定しています。一年以上経っているし、かけたり外したりといったことも毎日しておりますがネジ部分もしっかりしたものです。
ただ、購入時はフレームにもよると思いますが、ロープライスのモデルは基本的に手に持つと安いのが分かりやすいというのが感想です。
やはり、それなりに高い金属フレームなどの使用経験があると品質に物足りない方もおられるかも知れません。
そこは品質との費用対効果の感じ方が人それぞれだろうという風に思います。私は最安よりも上の中間プライスの物を選んで自分的には十分満足です。それでも5,000円なんですから安い!
私の場合は運転用に違うメガネがあることから近距離用を購入したので、近眼が強いとはいえギリギリ1日中かけても鼻当て部分などが痛くならないレンズの厚みでおさまっていますが、さらに度が強い方はPC用・運転用・生活用などに分けた方が良いかも知れません。
メガネケースも100円ショップのプラケースより全然丈夫です。
私は以前に違うメガネでケースが重すぎて外出に不便に思って、お試しで軽いプラケースを100円ショップで購入したのですがJINSで購入時にもらえる付属ケースはオシャレでバネや基礎素材もしっかりしている印象です。メガネ拭きは普通ですかね。3万円以上したセットのメガネ拭きはめっちゃ柔らかい高品質だったんだと少し学びました。
ただ、原価ベースで考えると5,000円の物でもセットで2,000円以下くらいにはしないと採算が合わないかと思いますので、付属品にもこれだけの品質を備えてくれるなら良心的だと感じました。
JINSで無料の薄型レンズの注意点
私のようにJINSで購入される方の中には、追加料金ナシ0円の薄型非球面レンズを目当ての場合もあると思います。
実際、薄型非球面レンズが目当てでJINSにした部分もあったのですが、多分店員さんに次のように言われます。
店員さん「もとのレンズよりも重くなってしまうかと思われますがよろしいでしょうか?」
レンズが薄くなるのに重くなる?近視が強くてレンズが重いから薄型レンズにしたくてJINSに来たのに、、、って意味ワカランって状態でしたが、どうやら事実のようです。
簡単に言いますと、薄くしても濁らないようにするために太いレンズを圧縮する必要があるらしく、通常レンズよりも重くなるみたいです。
レンズの薄さについて気になる方は下記の記事が参考になるかも知れません。
<外部リンク>【メガネ屋監修】「薄ければ良いはウソ?」レンズの性質を知って自分にピッタリのメガネを作ろう!
まとめ
JINSは格安で、有名メーカーの薄型非球面レンズやUVカットも標準搭載しており、多くのユーザーにとって満足できる品質のメガネショップだと思います。
他の格安ショップも追いつけ追い越せでサービス向上を目指しているでしょうから一考の価値ありですね。
ただし、オプションなどを追加すると割高になってしまう場合もありますので、価格やデザインで選ぶか用途・機能で選ぶかなどはしっかり考慮した方が良いかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。